阪神・才木 「0」誓って第3戦先発へ 短期決戦の心得も熟知「先発の役割を果たすんじゃなくしっかりゼロで」
阪神の才木浩人投手(27)が、「0」の誓いを立てた。16日の第3戦に先発。今季、対DeNA戦は4勝0敗、防御率2・40と圧倒した相手だけに「ゼロで抑えるというところくらいで、シーズン中と一緒。同じ感覚で投げるだけです」と自然体を強調した。
短期決戦の心得も熟知している。昨年の同シリーズでもDeNAを相手に第2戦先発。5回6安打3失点で勝敗はつかなかったが、チームは日本シリーズ進出に王手をかけた。CSファーストS突破で勢いに乗る相手打線。「一つずつアウトに」と気を引き締める。
「変わるのはマウンドでの考え方だけですね。先発の役割を果たすんじゃなく、しっかりゼロでというところぐらいかなと。球数がかかってもいいから5回は無失点でいくとか、そういう投球ができたらいいかな」
14日の第1戦。先発の村上は6回2失点ながら黒星を喫した。「シーズン中ならオッケー」でも1勝、1敗の重みが増す短期決戦。「0」でつなぐことで勝機をチームに導く覚悟だ。「任された試合でしっかりチームが勝てるように。そういう投球ができたらいい」と才木。一戦必勝-トーナメントの精神でマウンドに立つ。
