【井川慶氏の眼】阪神・西勇 昔から変わらない見事な投球スタイル 多くの経験をしてきた投手なので今後も期待
「阪神2-1広島」(7日、甲子園球場)
今季限り現役引退の阪神・西勇輝投手(35)が先発して1回1/3を無失点3奪三振。歴代単独2位の307試合連続先発となった。デイリースポーツ評論家の井川慶氏は「彼らしさが見事」と今後にも期待を寄せた。
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西勇投手は、まだまだ現役を続けられそうなピッチングでした。コントロールの良さが際立つ彼らしさが見事でしたね。
僕がオリックスに入団したのが彼の4年目のシーズン。当時から、とにかくコントロールが良かったことを覚えています。もちろん今より球威はありましたが、若いのにいい意味で荒々しさがなかったですね。シュートやスライダーなどを操り、幅を使うスタイルがずっと変わらないところが、すごいなと。この日の登板でもそれを見ることができて良かったです。
あとはFAでオリックスから阪神への移籍を選んだ決断ですよね。マスコミの方々の数を含めて、より厳しい目が向けられる環境に身を置いた中でも結果を残して、阪神を支え続けたことが素晴らしい。多くの経験をしてきた投手なので、今後にも期待したいですし、ひとまずお疲れさまでしたと伝えたいです。
試合を振り返ると、阪神としてはCSに向けてリリーフ陣が安定した投球を見せたことが収穫でしょう。特に久々の1軍登板で結果を残した桐敷投手は、チームにとってプラス材料だと思います。
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