阪神・岩崎 通算600試合登板 藤川監督以来10年ぶり「これからも1試合1試合、大事に登板を重ねていけたら」
「ヤクルト7-9阪神」(22日、神宮球場)
ピンチの芽を摘み取ると、大きな節目が待っていた。阪神・岩崎優投手が史上44人目の通算600試合登板を達成。ベンチ前で記念ボードを掲げて一礼すると両軍の選手、ファンから温かい拍手が注がれた。
同点の八回先頭で岩田に中前打を許すも田中を投直。不規則な回転の打球を慎重に捕球すると、一塁へ送球して2死を奪った。最後は鈴木叶を直球で空振り三振。前回19日の広島戦は1回2失点も、今回は役割を遂行し「展開が展開だったので、ゼロで抑えられて良かった」と汗を拭った。
球団投手の600試合登板は、2016年の藤川球児以来10年ぶり。17年に自己最多66試合に登板すると、今季まで10年連続で40試合以上に登板してきた。「簡単な展開ばかりじゃないけど、これからも1試合1試合、大事に登板を重ねていけたら」と岩崎。猛虎の歴史に残る鉄腕は、ひたむきに腕を振っていく。
◆通算600試合登板 阪神の岩崎投手が22日のヤクルト22回戦(神宮)で6番手で八回に登板して達成。プロ野球44人目。初登板は14年4月2日の中日戦。
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