阪神・嶋村“屈辱”1試合7盗塁許して途中交代 平田2軍監督「練習しなきゃいかんということ」

 「ファーム・西地区、ソフトバンク7-9阪神」(19日、タマホームスタジアム筑後)

 嫌というほどに自身の課題を突き付けられた。「4番・捕手」でスタメン出場した阪神・嶋村が7盗塁を許す試練に直面。六回途中での交代を余儀なくされ、試合後は「また頑張ります。それだけです」と必死に前を向いた。

 ソフトバンクは容赦なく盗塁を仕掛けてきた。そのたびに嶋村は懸命に二塁へ送球したが、ことごとく審判の両手は横に伸びた。7度企図された盗塁を一度も刺すことができなかった。

 平田2軍監督は「(嶋村にとっては)屈辱だよ」と表現。その上で、スローイングについて「それが嶋村の課題なんでね。それをこちらも分かってて使っているわけだから。練習しなきゃいかんということ」とレベルアップを求めた。

 かねて嶋村自身も課題に挙げていたスローイング。野村2軍バッテリーコーチとともに二人三脚で技術向上に取り組んでいる。同コーチは「少しずつ良くなってきているんだけどね。出てしまった結果は受け止めるしかない。しっかり練習させます」と受け止めた。

 険しき正捕手への道。筑後で食らった“屈辱”を糧に変えるしかない。

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