阪神・藤川監督 張本勲さん悼む「『喝!』や『あっぱれ』のフレーズで野球界を守ってくださっていた」

 阪神・藤川監督は10日、張本勲さんの訃報を受けて甲子園球場で取材に応じた。「朝から、胸が痛かったですね。心よりお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を示した。

 NPB最多の通算3085安打を記録した大打者は球界の先輩であり、名球会の大先輩。「私にとっては長嶋さんもそうでしたけど、同じように雰囲気を感じました。優しさがあり、いろんなことを経てその時の姿があるんだなと思うと、人の心から消えないんじゃないですかね」と、しのんだ。

 TBS系「サンデーモーニング」のコーナーには「野球界が残っていくために、ものすごく重要なことだなと。野球に限らず『喝!』や『あっぱれ』のフレーズで野球界を守ってくださっていたというのは、感謝と悲しみですね」と神妙に話した。

 プロ野球の監督として胸に誓うのは、野球人としての継承。「一人でも多くスポーツ、プロ野球をまだまだ見てもらえるように、という意味では頑張らなければなと。悲しいですけど、生かされている野球人の一人として、まだ戦っていきたい」と決意を新たにした。

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