阪神・西勇 2カ月ぶり1軍先発「楽しみしかない」6連戦先陣 勝てばマジック点灯の可能性も
阪神がローテーションを再編し、西勇輝投手(35)が25日の中日戦(バンテリンドーム)に先発する。勝てば優勝マジック「26」が点灯する可能性がある一戦。助っ人ドリスを除くと、チーム最年長のベテランは「一つずつの勝利に、丁寧に貢献していく」と誓った。
6月14日のオリックス戦(京セラドーム)以来、72日ぶりに巡った1軍のマウンド。24日、SGLで行われた指名練習に合流した右腕は「いつでもいけるようにコンディションを整えてきた。楽しみしかないです」と心を躍らせる。シーズン残り32試合。大一番だ。
「こういう時期にこうやって1軍のメンバーと練習して、あれだけ心強い野手や中継ぎがいて、若い投手も躍動している。その中で投げられるので楽しいしかない。あとは一人一人、一球一球を丁寧に、アウトを積み重ねていければいいかな」
同戦に勝つか引き分けた場合、2位の巨人がヤクルト戦(神宮)に敗れると、今季初めて優勝マジック「26」が点灯する。西勇にとっても、チームにとっても重要な一戦。それでも「俺だけという感覚は、もう全くない」とし、「集中してミスを少なくつないでいければ、おのずと勝ちが転がってくる」と一丸勝利を願う。
ここまで6試合に先発し、3勝2敗、防御率2・40の成績を残す。中日とは今季、5月19日に倉敷で対戦。5回2失点で勝利投手になった。「しっかり自分の仕事を全うしたいです」と西勇。真夏の優勝戦線。フォア・ザ・チームで勝利を導く。
◆最短25日 阪神は25日にも、今季の優勝マジックが初点灯する。阪神が中日戦○または△で、巨人がヤクルト戦●のとき、マジック26となる。
