阪神・藤川監督「もう次に、次にです」巨人との首位攻防戦3連勝 森下2戦連続死球「勝負事?おっしゃる通り」
「巨人2-3阪神」(13日、東京ドーム)
同率で迎えた首位攻防戦を3連勝で締めた試合後、阪神・藤川監督は「もう次に、次にです」と視線を前に向けた。勝利への執念を示すべく、ベンチで、グラウンドで喜怒哀楽を隠さなかった天王山。真夏の伝統の一戦を熱く、強く勝ち切った。最短で15日にもマジック点灯。ゴールが見えてきた。
「全てがポイントになりますね、こういうゲームでは。最後まで分からないですから。選手たちがしっかり躍動してくれてよかったと思います」
連勝で迎えた第3戦は初回から一触即発ムードになった。2死から打席に立った森下が、西舘から背中付近に死球を受けた。リーグ最多の15個目。たまらずベンチを飛び出すと、巨人サイドを指さし怒りを向ける。和田ヘッドコーチらの制止でベンチに戻ったが、感情は収まらずイスを蹴るなど感情を爆発させた。
7月25日の巨人戦。佐藤輝が死球を受け、試合後に「セ・リーグで一番、与死球が多いのは巨人」とコメントした。森下は2戦連続で死球を受け、与死球48は依然リーグワースト。うち14が阪神戦と厳しい攻めに怒りを見せた。試合後は「勝負事?おっしゃる通りですね。お疲れさまでした」と多くは語らなかった。
結果的に猛打の3戦9本塁打、17得点で相手バッテリーを上回った。2年連続で巨人戦勝ち越しを決め、東京ドームでのビジター球団10勝は1997年のヤクルトに並ぶリーグ記録だ。残り40試合。一丸野球でゴールテープを切る。
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