阪神・今朝丸 2軍で後半戦初先発 力投6Kも6回途中2失点「力不足。次につなげたい」
「ファーム・交流戦、西武2-1阪神」(4日、ベルーナドーム)
長い腕をムチのようにしならせ、テンポ良く白球を放った。阪神・今朝丸が後半戦初先発で力投だ。
初回は連続三振を含め3人で料理し、快調に立ち上がった20歳。“レジェンド”から18・44メートルを介して学びを得た。1-0の二回先頭で、今季限りで現役引退を表明している西武・栗山と対峙(たいじ)。カウント1-1から、低めカーブを巧みに中前へ運ばれた。
「カーブは結構自信がある方なんですけど、決まったと思ったら打たれた。選球眼もめっちゃ良かったので、すごく良い勉強になりました」
それでも、その後の1死一、二塁を無失点。リベンジのチャンスは四回1死に訪れた。再び42歳のベテランと相対し、今度は外角高め147キロ直球で空振り三振。「絶対抑えるという気持ちでした。自信になりました」と納得顔を浮かべた。
ただ、1-0の六回に捕逸も絡んで2死二塁とピンチを招くと、連続適時打で逆転を許し降板。無四球6Kも、5回2/3を2失点という結果に「力不足。次につなげたい」と反省した。貴重な経験を財産に、もう一度、1軍への切符をつかむ。
