阪神 計1時間17分の中断を挟む激戦を勝ちきり3連勝 貯金は今季最多の12で単独首位浮上
「ヤクルト3-7阪神」(1日、神宮球場)
阪神は計1時間以上の中断を挟むなど、4時間を超える熱戦を制し3連勝。貯金を今季最多の12とし、単独首位に浮上した。
打線が活発だった。初回、2死からチャンスを作ると、大山の打席途中でゲリラ豪雨に見舞われ33分間の中断。難しい局面になったが、中断明けでも高い集中力を見せ、2点適時二塁打で先制。前夜のヒーローがまずは試合を動かした。
帰ってきた男が豪快なアーチをかけた。逆転を許し、1点ビハインドで迎えた三回、1死一塁から森下が左翼席へ逆転の25号2ラン。球宴で下半身のコンディション不良になり、前の試合ではスタメンから外れていたが復活。一振りで試合をひっくり返し、相手に行きかけた流れをすぐに引き戻した。
1点リードの六回は1死一、三塁の好機で坂本が左翼席へ3号3ラン。接戦で推移する中で、大きな追加点をもたらした。また、この一発で今季初の猛打賞を記録。八回にもヒットを放ち、自己最多タイの4安打と大暴れだった。
先発の伊藤将は苦しみながらも、なんとか試合を作った。2-0の二回、先頭の四球からピンチを招くと、高橋、長岡と適時打を浴び、一挙3失点。その直後、再びゲリラ豪雨で42分の中断を挟んだが、追加点は与えず。三回以降は立ち直り5回3失点。バトンを受けたリリーフ陣がリードを守り、左腕は今季5試合目にして初勝利。昨年の7月13日以来の白星を挙げた。
2度の中断の合計時間は1時間17分。なかなか試合を流れをつかむのが難しい展開の中、チーム一丸となって勝ちきった。
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