阪神 平田2軍監督が実戦復帰の伏見の好リードに賛辞「雰囲気がある。富田を生かしていた」 27イニング連続無得点の打線には「梅雨明けしない打線」とおかんむり【一問一答】
「ファーム・西地区、阪神0-8広島」(8日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神は広島に延長十回タイブレークで敗れた。
先発の富田から九回まで中継ぎ陣が無失点リレーでつなぐも、両軍無得点の延長十回タイブレークで椎葉が7失点。松原が1失点を喫した。
打線は相手先発の斉藤優に対し、九回まで無失点に抑えられ、延長十回タイブレークも得点することができず、27イニング連続無得点となった。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-伏見がスタメンで実戦復帰した。
「やっぱりちょっと雰囲気違うわね。富田が久しぶりの先発というところで、間隔もちょっと空いてたけど、(伏見は)落ち着きというか、安心感というか。富田を生かしてるもんね。色んな球種を使ったり、ツーシームをインコース使ったりとかいうところで。若いキャッチャーはいい勉強になったんじゃない?」
-近本は守備にも就いた。
「4打席、外野の守備も、ほとんどフルやん。明日の状態(を見て)。明日練習日なんでね、状態を見てというところで。順調にそういう経過を今進んでるというところやな」
-チームはタイブレークで大量失点。
「一、二塁からスタートで、自分が出したランナーじゃないのに、悪いところが出たよね椎葉のね。責任感じゃないけど、もう大ピンチみたいなピッチングやん。そうじゃなくて、もう2点はしゃあないというねつもりで、そこがタイブレークの醍醐味なんで。そこで割り切って投げられるか、どうかというところで1点もやれないと。今はちょっと打線が点が取れないんでね。そういう気持ちは分からんでもないけど。今まで椎葉はずっとランナーを出しながらも頑張ってたところなんで、いい勉強になったんじゃない?でもコントロールよ。最終的に、椎葉はそういうコントロールの正確さをもっともっとやっぱりつけないかん。こういう時に出る」
-際どい所へという意識が出てしまったのか。
「まあ、三振取ろうとか、最初はフォークで空振り取ったところで、もう力みまくった。椎葉の1番あかんのは力みまくるところやん。力むのはいいけど力みすぎるのは、ストライク入らん。岸本を三振取ったところで、中村貴に打たれたってまだ全然問題じゃないのに、自分で自分を追い詰めてるような感じだもんね。まあ、それはもう勉強になったと思うよ、キャッチャーも含めてだけど」
-広島の7日先発のアドゥワと今日の先発・斉藤優が良かった。
「斉藤はもう今日抜群じゃない?うちの試合になると見下ろしていいピッチングしよるわ(笑)。この前もSGLでもやられてんねん。ああいうので1軍あがったやん斉藤。うちがもう斉藤の自信をつけさせているようなもん。素晴らしいコントロールといいね、150キロぐらい投げるし」
-九回で152キロを出すなど出力が落ちなかった。
「コンスタントに最後まで落ちないで、もう見下ろしてんねん。関西は梅雨明けしたというのに、うちの打線はまだ梅雨真っただ中や。そういうとこですわ。梅雨明けしない打線」
