阪神・前川 自身初の3戦連発で存在感 今季初右腕からHR「次につながるんじゃないかな」

 「巨人4-3阪神」(7日、東京ドーム)

 敵地から宿舎へと向かう通路を淡々と歩く。無念の敗戦に、心から喜べない一発。それでも、その手に残る感触は確かだ。阪神・前川右京外野手が自身初の3戦連発で存在感を示した。

 六回に佐藤輝の適時打で逆転し、2-1の七回先頭で迎えた打席。4番手・赤星に対し、カウント1-2からの内寄り146キロ直球を振り抜いた。バットを高々と掲げながら見つめた確信の一撃は、右翼席中段まで運ぶ今季4号ソロ。2024年のキャリア最多タイに並ぶ数字を刻み「輝さんがつくってくれた勢いに乗って打つことができたと思います。真っすぐを打てたので、良い打席になりました」とうなずいた。

 今季3号までは、いずれも左腕から放ったものだったが、この日は初めて右腕からアーチをかけた。投手の左右に関係なく結果が残せることをアピールし、「右ピッチャーから打てたのは次につながるんじゃないかなと思います」と納得顔。「1打席1打席、本当に大切にやっていきたい」と気を引き締めた。

 1点を追う九回先頭では四球を選び望みをつないだが、再逆転まではあと一歩届かず。「明日(8日)、勝ちに貢献できるように頑張ります」。ライバル多き左翼争いから抜け出すため、何よりチームを勝利へ導くため、次なる一振りに全力を注ぐ。

野球スコア速報

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス