阪神 台風シーズン前に7度目の中止 9、10月過密日程の可能性 藤川監督「元気に明日試合するのみです!!」
「DeNA(降雨中止)阪神」(20日、横浜スタジアム)
連勝中の勢いに水を差された形の雨天順延にも、阪神・藤川球児監督(45)は20日、泰然とした表情で次戦に目を向けた。今季早くも7度目で、6月は4度目の中止。シーズンは残り78試合…リーグ連覇へ9、10月の過密日程が予想されるが「元気に明日、試合するのみです!!」と強調した。
雨脚が次第に強まる中で回復も見込めず、開門前の午後4時10分に順延が決まった。ここまで中止した7試合で、交流戦3試合はすでに消化。残る4試合で振替日程が発表されているのは、9月14日の中日戦(甲子園)だけとなっている。
月間4度目の雨天中止は20年7月以来となる。18年には同7度の中止も経験。7、8月には台風の発生時期で、さらなる中止増も考えられる、今後の状況次第だが甲子園での巨人戦、横浜でのDeNA戦2試合は、9月中旬以降に組み込まれる可能性が高い。過密日程が連覇の試練になりそうだが、藤川監督は目の前の戦いに集中している。
「とにかく明日。それだけです。仕方がないというか、自然のことでしょう。対戦相手も同じようにあるわけですから」 16日に西武、17日に楽天戦が入った阪神にとって、つかの間の休息は恵みの雨にもなる。昨季は9月7日に史上最速のリーグ優勝を達成。シーズン最終盤に組み込まれる振替試合から、Xデーを予想する日々も楽しさに変わるかもしれない。「元気に行きましょう!!」と藤川監督。雨ニモ、過密日程ニモマケズ…仕切り直して連勝街道を走る。
