阪神・ディベイニー フィアンセにささぐ一打 支えてくれる存在「かなり大事」
「阪神2-5日本ハム」(27日、甲子園球場)
阪神のキャム・ディベイニー内野手が六回2死一塁から代打で登場し、初球を捉えて左前へ来日初打席初安打を放った。
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ディベイニーには自身のプレーを支えている存在があった。2月の沖縄・宜野座キャンプで初めてその存在を明かした。婚約者のシャノンさんだ。「婚約者がいるんだ。来月には日本に来る予定もあって楽しみにしているよ」。大事な人を思い、笑顔で語る姿が印象的だった。
そして3月中旬、無事に来日した。3月14日からの広島とのオープン戦2連戦、同17日からのロッテとのオープン戦2連戦をスタンドで観戦した。「日本独特の応援、ファンの人の熱気はすごいねって2人で話していたんだよ」と米国と日本の応援の違いにシャノンさんは驚いていたという。
しかし、開幕は2軍スタートだった。「頑張ってとは、声をかけてもらったんですけど、そんなに普段しゃべる方ではないので」。多くは語らずも、シャノンさんは実際にスタンドで観戦し、エールを送り続けた。寡黙に、実直に行動でディベイニーを鼓舞した。
そして今月、21日に昇格。この日は快音を響かせた。2人の願いが通じた瞬間だった。「(シャノンさんの存在は)かなり大事になってくると思うよ。婚約者が日本にいるっていうのはすごく心強いし、うれしいことです」。シャノンさんにささげる初安打となった。(デイリスポーツ阪神担当・河西俊輔)
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