阪神・藤川監督 新庄監督とは「シビアな勝負になる」 指名練習で立石らに熱視線 勝ちながら育てるを実践

ベンチから練習を見守る藤川監督(撮影・西田忠信) 
 明るい表情で取材に応じる阪神・藤川球児監督(撮影・西田忠信)
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 首位を走る阪神・藤川球児監督(45)が25日、26日から始まる交流戦を前に一戦必勝を誓った。昨季に続き、まずは日本ハム3連戦。「新庄監督と、どんな戦いができるのか」と心を躍らせながら「どちらのチームも勝たなきゃいけない状況にある。シビアな勝負になるのでは」と予見した。

 試合のない月曜日。6連戦を終え東京から帰阪した翌日。藤川監督の姿は甲子園球場にあった。先発投手に加え、立石、岡城、福島、嶋村、小幡の指名練習を視察。ベンチから助言も送った。

 「入団して1、2、3年目というのはすごく責任が重い。10年、20年先の野球人生につなげてもらうための準備をさせなければいけませんから」

 勝ちながら育てるを実践する就任2年目。交流戦も試行錯誤が続く。前カード24日の巨人戦(東京ド)では、三塁・立石、右翼・佐藤輝、左翼・森下と新たな布陣を敷いた。適性を見極めていく日々の中でこの日、立石は三塁でフライの捕球や投内連係で動きを確認。嶋村は一塁の守備に就きノックを受けた。

 「選手としては立ち止まらないことが重要。現役の間はやり続けること。休むものは終わってから休めばいいですからね」。シーズン中でも「黙って、積む」姿勢を求めた。一方、投手では28日の第3戦、2年目・木下をプロ初先発のマウンドに送る。若虎の背中を支えながら「シビアな勝負」で、22年以来4年ぶりの交流戦勝ち越しを狙う。

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