23年ドラ1の下村がプロ初登板 1回1安打1失点 最速は152キロ 度重なる故障に苦しんだ苦労人が初マウンド

 「ファーム・西地区、阪神-オリックス」(22日、日鉄鋼板SGLスタジアム)

 阪神の下村海翔投手がプロ初登板。1回1安打1失点。最速は152キロを記録し、場内をどよめかせた。鳴り物入りでの入団も、故障が重なり、3年目にしてようやくプロの土を踏みしめた。

 1-1で同点の八回から3番手で登板した。1死から遠藤へ死球、麦谷に右前打を許し、1死一、三塁のピンチとなる。香月に対しても四球とし、1死満塁のピンチを招いた。杉本を打席に迎えると、1球目を暴投し、勝ち越し点を与えた。だが、杉本を遊ゴロ、横山聖も遊ゴロに仕留め、最少失点で切り抜けた。

 ケガによりマウンドから遠ざかった苦労人だ。23年ドラフト1位で阪神入りも入団直後の4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(トミージョン手術)を受け、長いリハビリ生活が始まった。昨年8月7日にようやく初のシート打撃にこぎ着け、最速153キロをマーク。だが、同月中の2回目のシート打撃で再び肘の違和感で離脱した。

 今季はキャンプから登板を重ね、今月9日にライブBP、15日にシート打撃と段階を踏んで、実戦マウンドへこぎ着けた。

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