阪神・前川 意地の今季1号「まっすぐに対してアプローチがまだ低い」左翼争い猛アピも満足せず

 「中日7-3阪神」(5日、バンテリンドーム)

 高々と上がった打球はホームランウイングへ吸い込まれた。阪神・前川が意地の今季1号を放った。

 「昨年は最終試合だったので早い段階で出て良かったと思います」

 5点を追った七回2死で、金丸が投じた真ん中付近のカーブを強振。打球は角度良く右中間へと上がってフェンスを越えた。昨年10月2日のヤクルト戦(甲子園)以来で、今季15試合目での一発となり、悠々とダイヤモンドを回った。バンテリンドームでは、これで12打数5安打5打点1本塁打。前日4日には先制の3点適時二塁打を放つなど、躍動している。

 競争の激しい左翼のポジション。結果を出してもなお、満足はできない。「まっすぐに対してアプローチがまだ低い。そこをもうちょっと見つめ直さないといけないな」と反省の言葉も欠かさず、アピールを継続していく。

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