阪神・中野 猛打賞&1盗塁 持ち味全開で今季初勝利に貢献「全てにおいて積極的に仕掛けながらやっていきたい」
「巨人0-2阪神」(28日、東京ドーム)
縦横無尽にダイヤモンドを駆け抜け、左翼スタンドに熱気をもたらした。阪神・中野拓夢内野手が今季初安打を皮切りに猛打賞。3安打2得点1盗塁、持ち味全開でチームの今季初勝利に貢献だ。「近本さんが(塁に)出ない時は自分が塁に出るという意識をより強く持っている。得点に絡んだことは良かった」と納得顔で汗を拭った。
初回1死でハワードから右前打。森下の打席で二盗を決め、相手の悪送球の間に三塁を陥れた。その後、先制のホームを踏んだ。三回は2ボールからの148キロに鋭く反応して、右前に運んだ。
1点リードの八回は先頭で左翼線二塁打。追加点の口火を切った快音には価値が宿った。「あまり(球を)『見て見て』となると差し込まれる打席が多くなる。なるべく自分から仕掛けながら、という意識で行った結果が良かった」と積極的な姿勢が奏功した。守備では初回1死、松本が放ったライナー性の打球をジャンピングキャッチ。好守で高橋をもり立てた。
19盗塁だった昨季を踏まえ、今年は盗塁にも高い意識を置く。30盗塁で盗塁王に輝いたプロ1年目は「怖さ知らずの部分もあった」と当時の記憶をたどる。注力するのは「緊張感のある場面で走りながら、なおかつ成功率を上げる」こと。足でも攻撃にアクセントを加え、つなぎ役を担う。
「全てにおいて積極的に仕掛けながら、やっていきたい」と中野。アグレッシブなスタンスで春先の戦いを支えていく。
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