阪神WBC組が合流即スタメン 森下「あの舞台で戦えたというのが自信」佐藤輝「日本で感じたことがない熱量」坂本「力のなさプラス、自分の伸び代も作れると思えた」
WBCに侍ジャパンの一員として出場していた阪神・坂本誠志郎捕手(32)、佐藤輝明内野手(27)、森下翔太外野手(25)が17日、ZOZOマリンスタジアムでロッテとのオープン戦に臨むチームに合流した。前日に帰国したばかりだが、取材に応じた3選手はいずれも体調面は「大丈夫」と回答。グラウンドで体を動かした後、坂本はフリー打撃、佐藤輝と森下は室内で打撃練習を行い、即スタメン出場する。
坂本は「自分の力のなさをすごく感じました。それプラス、自分の伸び代もまだまだこれから作れるんじゃないかなと思えた。貴重な経験をさせていただいたので、自分の財産を野球人生につなげていきたい」とコメント。決勝トーナメント前にはライブBPに登板したドジャース・大谷の打席に立ち、捕手役も務めた。「本当に野球を楽しんでいると感じました。ただ、いろんな力があって技術があって、楽しめると僕は捉えたので、個々の力をつけて野球を楽しむところまで持っていかないといけない」と世界トップクラスを体感し刺激を受けたことを明かした。
日本はベネズエラとの準々決勝で敗れたものの、佐藤輝の適時二塁打と緊急出場した森下の3ランで一時逆転。佐藤輝は「高ぶるものはありましたけど、変な緊張感もなくいけたかなと。(国際大会は)すごい熱量が高かったし、声の出し方とか相手チームの勢いとかは、あまり日本で感じたことがないところだったので、すごく新鮮でした」と振り返った。10日後に迫ったシーズン開幕へ「きょうから切り替えてというか。チームに合流して空気感とかも感じながら、良い準備をして開幕を迎えたい」と意気込んだ。
森下は、一発を放ち何度もほえながらダイヤモンドを1周した場面について「自分自身を奮い立たせたいっていう思いもありましたし、あの一本でベンチを鼓舞して一丸となって行けたらというのも自分の中であって。ベンチからチームメートが飛び出してきてくれたので、自分もその気持ちに応えながらガッツポーズしました。(大谷から)『ナイスバッティング』という声もいただいた」と回顧。「あの舞台で戦えたというのが自信になって、日本に帰ってきて生きるものだと思っている」とWBCでの経験を財産に、シーズンへと向かう。
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