阪神 ポスト石井へ火花 椎葉&津田ら“新鮮力”躍動 宜野座組の工藤&木下も負けじと0封

 「オープン戦・阪神4-1西武」(11日、甲子園球場)

 底冷えする寒さの甲子園でも、グラウンドには確かな熱があった。阪神は先発のラグズデール以降、椎葉、津田、工藤とつなぎ、左腕・桐敷を挟んで九回は木下が登板。セーブシチュエーションで2安打も、必死に粘って無失点で試合を締めた。課題とする中継ぎ右腕の台頭。争いは激しさを増す。

 10日から工藤、椎葉、津田が甲子園に合流。まずは椎葉が五回に登板した。オープン戦2試合目。146キロの直球で石井のバットを折るなど、直球主体の投球で三者凡退に抑えた。続く六回は津田。オープン戦初登板の右腕は、パドレス・松井との合同トレで習得したフォークなども使った。

 「追い込んでから高さが甘かったり、課題はあるけど抑えられてよかった。平均球速150キロというのは課題にしていきたい」。“新鮮力”2人の好投に、宜野座キャンプ組の工藤、木下も刺激を受けた。七回、連投の工藤は4番・ネビン、桑原から連続奪三振。直球主体から一点、カナリオはカットボールを多投し中飛に抑えて無失点だ。

 一気ブレークを期待する藤川監督は「抜ける時は目立つんです」と台頭を待つ。3点リードの九回、マウンドには木下を送った。2安打を許しながら最速156キロの直球で3奪三振。登板後は「途中、1点差で…ヤバいと思って。緊張しますよ」と、ホッとした表情で収穫を語った。火花散るポスト・石井の座。チャンスをつかむべく、若虎が牙を研ぎ澄ましている。

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