阪神・村上 実戦モード突入126球熱投 「試合もあれぐらいの球数」 いよいよ才木との開幕投手バトル
「阪神春季キャンプ」(13日、宜野座)
昨季開幕投手の阪神・村上頌樹投手(27)が13日、ブルペンに入り首脳陣の前で今キャンプ最多となる126球の熱投を披露した。また、才木浩人投手(27)が14日の楽天戦(宜野座)に先発し1イニングを投げることが同日、判明。3月27日、敵地で巨人とのオープニングゲームのマウンドに上がるのはどちらの右腕か。熱い戦いのゴングが、いよいよ鳴る。
村上がブルペンで今キャンプ最多となる126球を投げ込み“実戦モード”に突入した。「試合もあれぐらいの球数がかかると思うので。クイックも入れましたし、いろいろ試しながらできたので、よかった」。2年連続の開幕投手へ、エースが順調に調整を進めている。
心地いい軽快なリズムでミット音が響いた。カーブやツーシームなど変化球に加えてクイックなども練習。「悪い時はすぐ戻すっていうような感じで」と、試合を想定しながら“完投”した。
投球中、右腕のすぐ後ろでは藤川監督と安藤投手コーチが熱視線を送った。それでも周囲に気を取られることなく投げ込み「どれだけいい球を軽く投げられるかってところを意識しながら」とテーマを忠実にこなした。投球後はトラックマンの計測データを5分ほどチェック。直球と変化球の回転数や曲がり幅を確認し、現状の把握も抜かりない。
この日、捕手を務めた嶋村から投球の意図を尋ねられて説明する場面もあり、今キャンプはこれまで以上にエースの風格を漂わせている。「実戦もあると思うので。またそれに向かってやっていけたら」。シーズンに向けた準備はここまで万全。完璧に仕上げて開幕を迎える。
関連ニュース





