阪神・モレッタ“クセ者スライダー”来日後初ライブBP「良い日だった」 他球団007も警戒「ややこしいボール」

 「阪神春季キャンプ」(9日、宜野座)

 阪神の新外国人、ダウリ・モレッタ投手(29)=前パイレーツ=が宜野座組に合流し、初のライブBP(実戦形式の打撃練習)でキレキレの宝刀を披露した。「良い日だったかなと思います。まずは、しっかり腕を振ることを考えていました」と状態の確認がメインだったが“クセ者スライダー”の威力を存分に際立たせた。

 長坂と梅野に対して計3度、スライダーで空振りを奪った。右打者の外角へ鋭く、大きく曲がる独特の軌道。巨人・萩原スコアラーは「一般的なスライダーでもなくカーブでもなく、ややこしいボールですね。出所も見にくいですし。“縦スラーブ”みたい」と表現する。ヤクルト・松井スコアラーも「バッターもけっこう前(マウンド側)に出されていた。脅威になるボールという感じかな」と警戒度を上げた。

 160キロ近い速球とスライダーを軸にメジャー通算112試合登板で6勝5敗、2セーブ。本人は「自分の投球はあまり言いたくないので、実際に試合で見て確認してもらえたら」と多くを語らなかったが、魔球は他球団にとって厄介になりそうだ。

 キャンプインは具志川組で迎え、順調に調整を重ねてきた。「自分の腕もしっかり反応してくれている。スタッフやチームメート、コーチの人もすごく良くしてくださっている。すごく良い環境でやらせてもらっている」とモレッタ。手ごわい武器を携えて、強力なブルペン陣に割って入る。

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