阪神育成・伊藤稜 開幕前に支配下勝ち取る 初の宜野座キャンプスタート、フィジカル強化で万全準備

キャッチボールをする伊藤稜(撮影・田中太一)
SGLで調整する伊藤稜(撮影・西田忠信)
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 今春キャンプで初の宜野座スタートが決まった阪神の育成左腕・伊藤稜投手(26)が24日、SGLで自主トレを行い、開幕前の支配下登録を目指して意気込みを示した。

 「紅白戦とか対外試合、オープン戦、練習試合とかで、しっかり結果出せるようにやります」

 球春は間近だ。「2・1」から好スタートを切るべく、今オフはフィジカル強化に注力。ウエートではスクワットなど基礎からみっちりと取り組み、体重は変わらない中で、筋肉量は1・5キロ増と成果も表れつつある。すでに7~8割の出力でブルペン投球も行っており「真っすぐの強さは継続的に求めていって。変化球の精度というのも、しっかりやりました」と順調な仕上がり。この日も捕手を座らせて投球を行った。

 昨春は工藤がキャンプからアピールし、開幕前に支配下を勝ち取った。「アピールしていけば近づけると思う。出せる力を全部出せるように」。21年に育成ドラフト1位で入団後、左肘痛を乗り越えて今季5年目。背水の覚悟で南国の地へ向かう。

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