阪神・熊谷 広島・菊池と5年連続合同トレ 開幕遊撃スタメン奪取で恩返しだ ライバルとの競争に闘志「勝っていかないと」

 抱負を語る熊谷(撮影・開出牧)
 自主トレでノックを受ける熊谷。左は矢野 
 若手とノックを受ける菊池。左は佐藤啓
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 阪神・熊谷敬宥内野手(30)が12日、静岡市内で広島・菊池、矢野らと行う自主トレを公開し、レギュラー奪取に意気込んだ。昨季は自己最多85試合に出場。さらなる高みを見据え、攻守両面で菊池に助言を仰いで技術向上を図っている。開幕遊撃スタメンへ、ディベイニーや小幡らと争いを制し、師匠・菊池への恩返しを目指す。

 ひたむきに汗を流す姿があった。熊谷は遊撃のポジションでノックを受け、ティー打撃やフリー打撃で調整。新たな戦いに挑む今季へ「去年以上に(試合に)出たいですし、そこはいろんな選手との競争に勝っていかないといけない。強い気持ちは常に持ちながらですね」と闘志を燃やした。

 名手・菊池との合同自主トレは今回で5年連続。「守備は基本を大事にして。打撃は自分が思っている感覚と菊池さんの感覚を聞きながら」と意見交換を重ね、密度の濃い時間を過ごしている。

 昨季は8月に出場8戦連続安打も記録したが、9月以降は快音から遠ざかる期間もあった。「打ちたい気持ちが強く出過ぎてしまい、体のバランスが崩れていたと思う」と自己分析。それも踏まえ「感覚的なところも菊池さんに聞きながらやれている。打ちたい欲を捨てていきたい」と貪欲に吸収していく。

 昨年は無失策で終え「僕の場合は守備が大事だと思っている。守備があって信頼を勝ち取れるように」と強みを前面に押し出す構え。小幡、木浪に新加入のディベイニー、元山らとの遊撃争いを勝ち抜けば自身初の開幕スタメンも見えてくる。

 「本当に、キャンプが始まってからスタートだと思う。例年以上に気合を入れてやっていかないと」と奮起した熊谷。レギュラー奪取で師匠・菊池への恩返しを果たす。

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