阪神・糸井嘉男SA「甲子園より緊張」事業上場を祝う鐘叩く センス・トラスト株式会社セレモニー

 本紙評論家の阪神・糸井嘉男SA(44)が26日、アンバサダー契約を結ぶセンス・トラスト株式会社の上場を記念して東京証券取引所で行われたセレモニーに出席した。

 「唯一無二の、感動を」という理念のもと、不動産買取再生事業を中核とした、さまざまな事業を展開する同社。上場を祝う鐘を鳴らした糸井SAは「甲子園より緊張したよ(笑)。一生忘れへんね」と振り返り「僕の人生のテーマとも通ずるものがある。これからもどんどん突き進みたい」と“共闘”を約束した。

 今中康仁代表取締役社長(34)は「スタートラインに立ったなという思いです。信用をつけて各セグメント(部門)を伸ばし、日本をピースフルな社会にしたい」と決意。大阪桐蔭高野球部出身で、オリックスとスポンサー契約を結ぶなど野球界にも携わっており「野球が人生のど真ん中にある。ビジネスにも生かしていきたい」と話した。

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