阪神・梅野 原口のお疲れさま会を開催「なかなか集まれないからこの機会を大事に」 岩貞、岩崎ら同学年会でねぎらう
阪神の梅野隆太郎捕手(34)が19日(日本時間20日)、岩貞と岩崎、さらには今季限りで現役を引退した原口氏の、慰労会兼同学年会を開催した。梅野お気に入りのイタリア料理店で、それぞれの家族も集まり、だんらんの時間を過ごした。
ユニホームを脱いだ仲間を、みんなでねぎらいたかった。「野球に没頭したグッチ(原口氏)もリラックスできて、なかなか集まれないと思うから、この機会を大事にしたい」。ファンにも仲間にも愛された原口氏へのリスペクトを、同学年会という形にした。
原口氏は「お疲れさま会を開いてくれて、本当にうれしい」と感謝。「若手が多いチームだけど、黄金期に突入していくのには(梅野らの力が)絶対に必要。今度は外から応援したい」と、さらなる活躍を願った。
来季以降の新たな決意を固める時間にもなった。「あとは自分たちが、1年でも長くプレーヤーとしてチームに貢献して、現役を続けていきたい」と梅野。ベテラン3人衆は、まだまだチームを支えていく覚悟だ。
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