阪神・佐藤輝明 40発で本塁打王になった秘密を明かす「軸足じゃなくて」「大谷選手も参考に」

 阪神・佐藤輝明内野手が7日、フジテレビ系「すぽると!」に出演し、今季40本塁打を放ってキングに輝いた秘密を明かした。

 佐藤輝は「今までは軸足の左足に体重が残ったまま回転するっていう意識があったんですけど、そうすると左肩が落ちすぎてしまったり、バット(のヘッド)が下がってしまうクセがあったんで、今年は前の右足で回転するという意識でやってましたね」と語り、「大谷選手のバッティングも見て、参考にしてました」と今季ドジャースで自己最多の55本塁打を放ってMVPとなった同じ左打者を手本にしていたことを明かした。

 野球経験のある千鳥の大悟からの「僕らは軸足で回転しなさい。前の足は壁を作るから回転しちゃダメと言われてきたけど」という問いかけには、「そうなるとちゃんと体が回転できてないので、僕の場合、手で打つようになってしまうので、体をしっかり右(足で)回して、後からバットが出てくるっていう」スタイルにキャンプから取り組み、「シーズン序盤にはもう形にはなったかな」という手応えをつかんでいたと語っていた。

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