中田翔氏 阪神・佐藤輝から巨人時代に相談された内容を明かす「その時からずっと思っていたんでしょうね」
「JERA CSセ・ファイナルS・第3戦、阪神-DeNA」(17日、甲子園球場)
今季限りで現役を引退した前中日の中田翔氏がMBSで解説を務め、巨人時代に阪神・佐藤輝明から守備の相談を受けていたことを明かした。
佐藤輝は初回に一塁悪送球したが、今季は6失策と安定した守備で投手陣をもり立てた。
中田氏は「あれは僕が巨人時代だったですかね。佐藤選手が一塁に来た時に『僕、守備がうまくなりたいんですけど、どうしたらいいですかね?』と聞いてきたことがあったんですよ。僕は守備からバッティングのリズムを作ると思っているので、佐藤選手もその時からずっと思っていたんでしょうね」と懐かしむように語っていた。
中田氏は現役時代に5度、ゴールデングラブ賞を受賞するなど、特に一塁でのハンドリングには定評があった。





