阪神・坂本 大谷翔平WBC表明「ワクワクします」侍正捕手&世界一バッテリー狙う 伏見の加入も刺激「競争です」

 阪神の坂本誠志郎捕手(32)が25日、都内のホテルで行われた「2025プロ野球最優秀バッテリー賞表彰式」に出席した。先日行われた韓国との強化試合で侍ジャパンに選出された正捕手候補は、この日、自身のインスタグラムで来年3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する意向を表明したドジャース・大谷翔平投手(31)との共闘を熱望。前回大会MVPの二刀流スーパースターとの世界一バッテリーを狙う。

 SNSで大谷WBC出場の一報を目にした坂本は、興奮を隠せなかった。「ぞわぞわするというか、一緒にできるチャンスがあると思うだけで、ワクワクします」。世界的スーパースターと同じ日の丸を背負い、戦う姿を思い浮かべた。

 捕手の坂本としては、「投手・大谷」のボールを受ける可能性もある。「想像は自由なんでね。みんなしているんじゃないですか」とニヤリ。世界の舞台で、バッテリーを組むのは大きな目標だ。

 WBC出場への思いは強い。「最高の舞台で勝負するのが、野球選手として一番目標にしているところ」。球界屈指の捕手に成長したが、まだまだ向上心は絶えない。「世界一になるのがみんなの目標。(大谷と)一緒にやることになれば、力を合わせて勝ちに行く」。ただ、大谷に憧れるだけではない。選出されれば、仲間として頂点を目指していく。

 そう言葉に力を込める中、一ファンのような本音も語った。「世の中が(出場か不出場か)どっちなんだって揺れる中で、自分の口から発信して。あと選ぶ言葉もすげえかっこいいなって」。大谷より1学年上にあたるが、同じ野球選手として最大限のリスペクトがある。

 まずはそのチャンスをつかまないといけない。「僕は(代表に)入れるか決まったわけじゃないですし」と冷静に足元を見つめた。先日行われた韓国との強化試合では、普段組まない投手とのバッテリー。さらには通常のサイン交換ではなく、ピッチコムを使うなど苦労もあった。「非常に難しいこともたくさんある」。経験を生かし、この先につなげていきたい。

 この日の「最優秀バッテリー賞」の表彰式では、トレードで日本ハムから阪神への加入が決まった伏見もパ・リーグ最優秀バッテリーの捕手として出席。「ポジションは一緒ですし、刺激し合いながら競争ですよね。チーム力が上がることも大事だと思うので、しっかりやりたい」と闘志を燃やした。

 来年は坂本にとって、チャレンジのシーズンになる。スーパースターとともに世界の舞台へ。さらに阪神では、2リーグ制以降球団初の連覇に挑戦する。扇の要としてグラウンド上で躍動する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス