ドジャース・大谷 WBC二刀流はお預け?!参戦表明も投手起用は不透明 地元紙報道

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)が24日(日本時間25日)、来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表「侍ジャパン」として出場することをインスタグラムで表明した。再び投打「二刀流」でプレーするのか、起用法にも注目が集まる。日本は来年3月6日に東京ドームで1次リーグC組初戦の台湾戦を迎える。準々決勝以降は米国で実施し、決勝はフロリダ州マイアミで現地17日(日本時間18日)に行われる。

 大谷が再びWBCに戻ってくる。開幕まで100日を迎えたこの日、優勝した前回大会の写真や、日本代表ユニホーム姿の写真を2026年のロゴとともに投稿し、「日本を代表して再びプレーできることをうれしく思います」とつづった。

 日本代表のみならず、大会の顔と言える存在で動向が注目されていた。球界最大のスターの参戦で、「世界一」を懸けた大会は再び国民的な熱狂を呼びそうだ。

 前回大会は二刀流で活躍。打者で打率・435、投手では防御率1・86の成績で、日本を3大会ぶりの優勝に導き、大会の最優秀選手(MVP)にも輝いた。米国との決勝では、試合前に「憧れるのはやめましょう」と仲間に呼びかけ、当時のチームメート、トラウト(エンゼルス)を空振り三振に仕留めて胴上げ投手になった場面は、多くのファンの記憶に刻まれている。

 ただ、今大会は投手としての起用は不透明だ。2年続けてアジアで開幕を迎え、ワールドシリーズまで長いシーズンを戦い抜いた。今年6月に2度目の右肘手術から投手に復帰して二刀流を再開。疲労や負荷が懸念され、球団もWBC出場を巡って消極的な姿勢を示していた。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」(電子版)は大谷の登板について「現時点で何の決定もなされていない」とし、「大会直前まで決定は下されないだろう」との見通しを示した。今後は大谷とドジャース、侍ジャパンが試合数や球数の制限などについて話し合っていくとみられる。

 二刀流の可否は未定だが、大谷が再び侍ジャパンの一員として日本に凱旋(がいせん)することは決まった。代表への合流時期も注目される。2年前は米国で調整し、大会初戦の8日前にチャーター機で帰国。直前の強化試合には登板せず、打者として出場していた。今度はどんな伝説を見せてくれるのか。世界中のファンの胸が高鳴る。

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