阪神・デュプランティエが第2戦先発 3カ月ぶり登板、強力ソフトバンク打線に「本当に組織として強い。すごく楽しみだよ」
日本シリーズ第2戦に先発する阪神のジョン・デュプランティエ投手(31)が25日、みずほペイペイドームでの試合前練習に参加。キャッチボールや短ダッシュなどで調整した。
自身にとって、初めて迎える日本での頂上決戦。「(ソフトバンクは)いい選手が多いっていう、本当に組織として強いんだなっていう印象。ただ、その相手に投げることができるというところはすごく楽しみだよ」と心待ちにした。
24日の練習から1軍に帯同している。球場については「人工芝はチェックしていたけど、緑の座席ですごく緑が多くてびっくりしたよ。球場、グラウンドはすばらしい」と緑一色の景色に目を丸くした。
デュプランティエは下肢の張りで8月9日のヤクルト戦以降、登板を回避していた。18日にはシート打撃に登板し、万全な状態をアピール。「ここまで投手コーチ、捕手、トレーナーと一緒に取り組んできて、いい状態を作り上げることができたよ」とうなずいた。
「自分ができる仕事、チームの勝利に貢献することに集中しているよ」と右腕。3カ月ぶりの登板で全力で腕を振る。
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