阪神・ドラ2谷端 鉄人ロード歩む!幼少期から憧れ金本氏番号「6」狙う 「皆さんと競争して一番を目指したい」
23日のドラフト会議で、阪神から2位指名された谷端将伍内野手(21)=日大=が25日、都内の同校キャンパスで、東編成ディレクター、畑山統括スカウト、吉野担当スカウトから指名あいさつを受けた。小さい頃からの憧れである、元阪神監督の金本知憲氏のような鉄人ロードを歩み、球界の歴史に名を刻む選手を目指す。
幼き谷端少年の目に映る金本氏は、とにかくかっこよかった。「見てて魅力がある。ひきつけられるなって。すごい憧れでした」。通算2539安打で、476本塁打を誇るレジェンドの打撃に夢中だった。
金本氏と言えば、世界記録の1492試合連続フルイニング出場の鉄人。「長く野球をやりたい」と話す谷端にとって、格好の目標だ。そのためにもケガをしない体作りが重要になる。
大学2年春にケガを経験し「上でやっていける選手はケガをしない。気を使って取り組みました」と、そこからウエートトレーニングや体幹メニューを多くこなし、強化に努めた。焼き肉屋に行けば「一番食べます」と食トレも欠かさず。入学時73キロだった体重が80キロに達した。日大の片岡監督も「体が強くて、練習できる体力もある」とフィジカル面に太鼓判を押した。
憧れの背番号も狙う。大好きだった金本氏。さらには、自身が1年時に、同じ東都リーグの中大で活躍して阪神・森下もつけていた6番だ。大学では念願がかない最終学年から背負った番号。「(プロでも)つけたい気持ちはあります」と力強く話した。
プロに進めば、層の厚い内野手争いが待っている。大学日本代表で一緒だった、1位指名の立石(創価大)ともライバルにもなる。「注目度が違うのも分かってますが、皆さんと競争して、一番を目指したい」。谷端は虎の鉄人になり、チームを支える存在になる。
◆谷端 将伍(たにはた・しょうご)2004年3月17日生まれ、21歳。石川県出身。178センチ、80キロ。右投げ右打ち。星稜から進んだ日大では、3年春夏連続して首位打者に。広角に長打を放つ好打者。積極的な打撃が魅力で、勝負強さも持っている。
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