阪神・近本 逆転劇の突破口「どんな形でも塁に出られたら」CSファイナルに続き安打&盗塁
「SMBC日本シリーズ2025、ソフトバンク1-2阪神」(25日、みずほペイペイドーム)
打って走って大きな1勝を呼び込んだ。阪神・近本が日本シリーズでも初戦から1番打者としての役割を果たした。
突破口を開いたのは1点を追う六回だ。「どんな形でも塁に出られたら」と先頭で打席へ。カウント2-2と追い込まれてからの5球目だった。「有原さんと対戦したのがもう5年前とかなので、感覚も違った」というが、チェンジアップに対応し、中前へ。打線が苦しめられていた右腕から好機を演出した。
真骨頂はここからだった。続く中野の初球に完璧なスタートを切り、二盗に成功。2得点につなげたことを、「その前の機会で、ある程度タイミングとか見ながらできていたので、初球からスタートを切れた」と振り返った。
DeNAとのCSファイナルS初戦でも先頭で安打を放ち出塁すると、1死二塁では三盗を決め、勝利につながる先制劇を呼び込んでいた。日本シリーズでも初戦からバットと足で引っ張り、「勝ちにつながったのはすごい大きい」と納得顔だ。
三回には左前打を放ち、チーム唯一のマルチ安打をマーク。敵地でまず1勝できたことが大きい。「しっかり粘って自分たちの野球ができたんじゃないかと。明日は明日でまた頑張りたい」。23年の日本シリーズMVP男は、今回も大暴れの予感だ。
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