阪神 中野が打てば日本一 西山秀二氏がキーマン指名「攻撃の流れを加速させる選手」
CSファイナルS突破を果たした阪神は25日に開幕する日本シリーズに向け18日、甲子園球場で異例の全体練習を行った。デイリースポーツ評論家の西山秀二氏が2年ぶり日本一のキーマンを占った。
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CS前にも言わせてもらいましたが、日本シリーズにおいても鍵を握るのは中野選手だと思います。
阪神の3連勝で終わったファイナルSですが、試合前半の部分で意外と苦戦したという印象を持たせたのは、やっぱり中野選手が出塁できなかった部分が大きいと思うんですよね。
1、2戦目で中野選手が犠打でつないだ場面、2戦目の延長十回先頭で左前打を放った場面は、いずれも得点につながりましたからね。それだけ攻撃の流れを加速させる選手だと思いますし、逆に機能しなければ流れを分断してしまう可能性のあるポジションでもあるんですね。
決して今の状態がいいとは思いませんが、中野選手は決して焦らないことです。シーズン中と同じ気持ちでやることが一番です。よそ行きの野球をしてしまうと、逆に自分を見失ってしまう可能性がありますから。
ドジャースのロバーツ監督が、大谷選手が打てば勝つというようなことを言いましたが、私は、阪神においては、それが中野選手だと思っています。中野選手が打って、つないで、塁をにぎわせれば、阪神は日本一になれます。
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