鳥谷敬氏、監督業には「興味がない」 その理由を自己分析「自分を高めるのはめちゃくちゃ得意なんですけど…」
阪神OBの鳥谷敬氏が17日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」に出演。監督業に「興味がない」と告白した。
番組では「自分のポリシーでやらない仕事」についてトーク。鳥谷氏は「監督、コーチとか教える側はあんまり興味がないというか…」と切り出した。
「自分を高めるのはめちゃくちゃ得意なんですよ。自分で決めたことを達成していくのは得意なんですけど」と前置きし、「人が何かを達成しようとしたときに、例えば途中でやめようとするじゃないですか。向いている人って『今やめるな!もっとやっていったら、こうなるぞ!』みたいな熱量のある人がいいと思うんですけど。自分はそういう奴を見たら『こいつやんないんだな』って思って。『まあいいか、そういう奴なんだな』で終わっちゃうんですよ。押していけないんですよ。押し上げていこうっていう感覚があんまりないんで」と、人の背中を押していく仕事は不得手と説明した。
「あんまりそっち側は向いてないのかなとは思います」と自己分析していた。
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