阪神・村上が14勝目の権利 リーグトップのDeNA・東に並ぶ 村上に被弾も大量援護
「阪神-ヤクルト」(2日、甲子園球場)
阪神・村上頌樹投手が7回5安打2失点、8奪三振で14勝目の権利を得てマウンドを降りた。
初回1死は長岡に中前打を打たれたが、後続は危なげなく斬った。二、三回はテンポ良く三者凡退。4点リードの四回に村上にソロを浴びて七回は村上からの連打で2点を失ったが、リズムを崩されることなく試合を作った。
初回に佐藤輝の犠打で先制点を挙げると、三回は前川の今季1号となる3ランなどで味方の大量援護をもらい、リードを守り切った。
14勝目を挙げればDeNA・東と並ぶリーグトップタイとなり、奪三振数は中日・高橋宏の138を抜いて144奪三振。最高勝率に加えて奪三振、最多勝の三冠に近づいた。
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