阪神・村上が17日の広島戦先発へ 疲労困憊も「その中でどう試合を作って勝てるピッチングをするか」
17日の広島戦(マツダ)に先発する阪神・村上頌樹投手が16日、甲子園で行われた投手指名練習に参加。キャッチボールや短ダッシュで調整した。
村上の広島との対戦成績は今季5試合で3勝1敗、防御率2・20。「広島ですけど、変わることないですし、しっかりやりたい」。好相性の相手に優勝後も気を抜くことなく臨む。
ここまで23試合に先発して11勝4敗、防御率2・12と“フル稼働”とあって疲労もたまるシーズン終盤での試合。「その中でもどう試合を作って、チームが勝てるようなピッチングをするか」と自身の身体と向き合い、「CS、日本シリーズ、万全ではないと思うので、そういう経験はしっかり準備としてやっていきたい」と力を込めた。
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