阪神 岡田彰布顧問がまさかの逸話披露「お前何球ボール振ってんねん言われたよ」球審の判定に注文つけたら思わぬ返答「今は言わないよね」

 6回、見逃し三振に倒れる佐藤輝(撮影・山口登)
 6回、見逃し三振に倒れた佐藤輝は納得のいかない表情(撮影・西田忠信)
 6回、見逃し三振に倒れた佐藤輝(左)=撮影・北村雅宏
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 「阪神-巨人」(29日、甲子園球場)

 阪神の岡田彰布オーナー付顧問が読売テレビの中継で解説を務め、佐藤輝明内野手が見逃し三振に倒れた際、現役時代の衝撃エピソードを明かした。

 六回1死二塁。佐藤輝は巨人バッテリーにインサイドを攻められ、外角ギリギリのストレートを見極めたかに思われたが審判はストライク判定。これに佐藤輝が手を振りながら抗議した。

 この際、岡田顧問は現役時代に「そんなこと審判に言うたら、お前何球ボール球振ってんねんて言われたよ」と衝撃エピソードを明かし、放送席は笑いに包まれた。選手と審判の間に独特のコミュニケーションがあったことを明かし「今は審判もそういうこと言わないよね」とつぶやいていた。

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