阪神Vなら経済効果約1084億円 05年以降最大規模 23年「アレ」超え、関大・宮本氏が試算

 関西大の宮本勝浩名誉教授(80)は28日、阪神が2年ぶりにセ・リーグを制した場合、日本全体での経済効果が約1084億4513万円、関西地域では約976億62万円に上るとの試算を発表した。2005年以降の優勝チームでは最大規模になるという。

 23年の優勝時は関西で約872億円の経済効果があると発表していたが、宮本氏の試算によると今回は「アレ」を約100億円上回るという。主な要因として観客動員数の増加、藤川新監督の体制による新鮮味、物価上昇の影響などを挙げた。

 宮本氏は「スポーツから多くの人が元気をもらうことで日本が元気になり、社会、経済、国際関係などが明るい方向に発展していくことを願っている」と述べた。

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