阪神・デュプランティエ 初の月間MVP「彼のおかげ」バッテリー坂本に感謝

 セ、パ両リーグは9日、「6月度大樹生命月間MVP賞」を発表し、セの投手は阪神のジョン・デュプランティエ投手(30)が初受賞となった。打者は広島のサンドロ・ファビアン外野手(27)が初受賞。パの投手はソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が3度目の受賞。打者はオリックスの西川龍馬外野手(30)が移籍2年目で初受賞。広島時代2019年8月の受賞と合わせて、セ・パ両リーグの受賞は22人目となった。

 デュプランティエは4試合に先発し、来日初完封を含む3勝1敗、防御率1・01の成績を残した。球団外国人投手の受賞は22年5月のウィルカーソン以来。「受賞できて光栄ですし、今までの頑張り、努力が報われたなと思います」と喜んだ。

 バッテリーを組む坂本への感謝も口にした。「彼のおかげで自分の思ったような投球をすることができた」と絶大な信頼を寄せ、「踊って歌ってのように、楽しんで野球をすることが大事だと思う」とかみしめた。今後に向けて「ケガせず長いイニングを投げて日本一という目標を達成したい」と意気込みを語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス