阪神・佐藤輝 大谷流ルーティン継続 「自主トレからやってて、よかったので」 “相棒”クリケットバット

 練習に向かう佐藤輝は笑顔を見せる(撮影・北村雅宏)
 練習を終え笑顔を見せて引き揚げる佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
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 阪神・佐藤輝明内野手(26)は24日、今後も大谷流ルーティンを継続する考えを明かした。「同じイメージでやれば、何かわかると思って自主トレからやってて、よかったので。続けてやってる」。世界一の打者を手本とし、自らの打撃にもつなげていく。

 この日の全体練習。佐藤輝はクリケットバットを使ってボールを打っていた。1月の自主トレ、2月のキャンプ。シーズンが始まってからも、グラウンドに持ち込み、スイングしてきた。「しっかり体を回してというイメージです」。ここまで好調を支えてきた“相棒”は手放せない道具だ。

 交流戦ではトップとなる6本塁打。リーグでも19本塁打は、2位のDeNA・牧に6本差をつけ断トツだ。27日からのレギュラーシーズン再開へ。「しっかり休んで、いつも通りやるだけです」と力を込めた。

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