阪神・藤川監督 好機であと一打が出ず「仕方がないですね」 先発・村上の投球を称賛「本当に素晴らしかった。いい投げ合い、白黒つかなかったがよかった」
「阪神１－２ソフトバンク」（２０日、甲子園球場）
延長戦の末に惜敗した阪神・藤川監督は、好機であと一打が出なかった試合展開を「そうですね。仕方がないですね」と振り返った。
先発の村上はソフトバンク・モイネロと息詰まる投手戦を展開。初回に１点を先制されたが、その後は立ち直って追加点を許さず、８回を投げた。「本当に素晴らしかったですね。投げ合い、いい投げ合いだったですけど、最後ね、白黒つかなかったですけど、良かったと思います」と称賛した。
延長十回は、登板１０試合連続で無失点を続けていた３番手の及川が勝ち越し点を奪われた。「全部は無理だから。また明日から普通にやってくれればね。１点でちゃんと帰ってきているので。最後まで投げきるというのは重要ですから、いい結果で最後帰ってきましたから」と評価した。
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