7連敗の阪神・藤川監督「我慢して待つというところ」中軸ブレーキに「出たり出なかったりするのが野球ですから」
「阪神1-3ロッテ」(17日、甲子園球場)
阪神がロッテに逆転負けを喫し、今季ワーストの7連敗となった。先発の才木が七回途中3失点で4敗目(5勝)。佐藤輝が4三振、大山が3三振を喫し、森下も含めて中軸が11打数無安打とブレーキとなった。
▽藤川監督の主な一問一答は以下。
-(七回)才木に打球が直撃した場面はコーチ、トレーナーからどういう報告があったのか
「まあ、問題がなかったので。本人が『行く』というところですから、そのまま行ったということですね」
-直球を立て続けに打たれる形になったが
「行きたかったんじゃないですかね。彼の持つ責任の中で。こちらとしては普通にやってくれればいいんですけどね」
-それまではしっかりとゲームを作ってくれた
「そうですね。球が少し上ずり始めていて、本人も投げたいだろうけど、これまでも六、七回のところで少しボールが上ずっているところもあったんですけど、少し間が空きますからね。また切り替えて、次の交流戦明け、頑張ってくれればなと。今日はいけるところまでいったんじゃないかな。本人の中ではね」
-打線は初見の投手の難しさが出たか。
「まあ普通にやることですね。とにかくね。自分たちは一回は経験しているけど、何かこう、普通にやればいいっていうところが。まあ、それに尽きますね」
-今日の試合で普通にできなかったことは?
「ずっと、遠征の時からチャンスになると力が入りすぎたりするというところで、いつも普通に普通にとは言うんですけど、まあまあそれを我慢して待つというところですね」
-クリーンアップに一本でればチームも波に乗れるか。
「まあ出たり出なかったりするのが野球ですからね。まあ全ての打席、全てのゲームで期待されているところがね、目立つような形になってるのかもしれないですけど、本当に普通にプレーヤーとしてやっていけばいいんじゃないかなと思うし、それで構わないですけどね、全然普通にやってくれれば」
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