阪神2軍 小幡竜平が実戦復帰 第1打席でいきなりヒット 負傷した5月11日の中日戦以来のゲーム出場

1回、左前打を放つ小幡(撮影・立川洋一郎)
1回、井坪の右前打で三塁へ滑り込む小幡(撮影・立川洋一郎)
 打撃練習する小幡(撮影・立川洋一郎)
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 「ウエスタン、阪神-くふうハヤテ」(4日、日鉄鋼板SGLスタジアム)

 左下肢の筋挫傷のため離脱していた、阪神・小幡竜平内野手が、ウエスタン・くふうハヤテ戦で「1番・遊撃」で実戦復帰。最初の打席でいきなりヒットを放った。

 初回、低めの変化球にうまく対応。左前に運んだ。下肢のケガで走塁面の心配もあったが、続く井坪の右前打で快足飛ばし、一気に三塁に進む好走塁。前川の適時打で先制のホームを踏んだ。

 小幡は5月11日の中日戦(甲子園)で下肢に違和感を覚え途中交代。翌12日に出場選手登録を抹消されていた。

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