阪神・藤川監督と広島・新井監督がメンバー表交換で視線合わせない異様な光景 頭部死球以来の再戦
「阪神2-4広島」(16日、甲子園球場)
試合開始前にホームベース付近でメンバー表交換が行われたが、阪神・藤川監督と広島・新井監督が恒例となっている握手こそ交わしたものの、新井監督はあえて藤川監督と視線を合わさないようにするような動きでベンチに引き揚げた。
前回4月20日の対戦では、広島・岡本が阪神・坂本への頭部死球で危険球退場となり、警告試合が発せられていた。当該場面では激高して一塁ベンチを出た藤川監督が、三塁ベンチに向かって『来い!』というようなしぐさを見せるシーンもあった。
藤川監督は笑顔でメンバー表交換に向かい、新井監督と目線を合わせようとしていたが、最後まで新井監督が藤川監督の顔を見つめることはなかった。試合前練習中には広島・岡本、石原が坂本の元に歩み寄って謝罪するひと幕があった。
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