阪神・小幡竜平が登録抹消「左下肢の軽度の筋挫傷」の診断 11日・中日戦の六回に途中交代
阪神・小幡竜平内野手が12日、出場選手登録を抹消された。小幡は11日・中日戦(甲子園)にスタメン出場して2安打を放つも、六回に途中交代。この日病院で受診して、「左下肢の軽度の筋挫傷」と診断されたという。
取材に応じた藤川球児監督は、「この段階なんで、1度登録を外して。長引くよりも、という判断になりましたね。筋肉のことなんで、軽度のところから無理してやると、シーズン全般に対して難しくなってくることは考えられますからね」と説明。「アスリートなんで、故障は絶対ありますからね。どうすればこういうことがなくなるのか、どうすれば早く治せるのか、アスリートはそれを勉強しながら失敗とともに行きますから。彼は彼なりにやってくれればいいかな」と離脱する小幡を思いやった。
小幡は4月20日・広島戦(甲子園)から18試合連続でスタメン出場を続けていた。この日甲子園で行われた全体練習には参加せず、「左下肢の張りのため、本日練習を欠席しコンディショニングにつとめます」と発表されていた。
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