阪神 岡田彰布顧問が「バスターいけっ!!」NHK地上波でポツリ ベンチで采配中のような声「顧問やなくて監督」「めっちゃ元気」ファン沸く

 「阪神-中日」(10日、甲子園球場)

 阪神の岡田彰布オーナー付顧問がNHKの地上波中継で解説を務め、三回には自ら指揮を執っているような言葉がこぼれてきた。

 先頭の前川が左前打で出塁。続く村上は送りバントの構えを見せ、中日の内野陣はバントシフトでプレッシャーをかけてきた。これを受け、思わず「バスターいけっ!!」とつぶやいた岡田顧問。まるでベンチで采配を振るっているような声だ。

 監督時代は「内野を見てバスターとかはしなかった。全部、ベンチの責任でやっていた」と明かした岡田顧問。最終的に3バント失敗となり「これで成功するのは並大抵じゃないよね」と解説していた。2死一塁、カウント2-2で中野となったところで「いかせてもいい、次の回は中野からでいい」とつぶやくシーンもあった。

 ファンも「これは顧問やなくて監督やんか、ハッキリ言うて」「おもろすぎた」「めっちゃ元気」と沸いていた。七回には「ここはアレですよ」と勝負眼の札を出し、「次の1点」をテーマにゲームを追う中で佐藤輝が貴重な追加点となる適時二塁打。これには「さすが!」「勝負眼おそるべし」「バッチリですね」「どんでん勝負眼大当たりやん」と再び沸き返っていた。

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