阪神・佐藤輝 お立ち台で「最高です!」 7本塁打、17打点はリーグトップ「調子がいいときも悪いときもしっかり打てるように」
「阪神8-1広島」(20日、甲子園球場)
阪神・佐藤輝が2本塁打を含む4安打6打点と爆発。今季7本塁打、17打点はいずれもリーグトップに立った。
佐藤輝は初回2死二塁からバックスクリーン左へ先制6号2ラン。2-0の三回2死二塁では3ボールからスイングし、右翼手・末包のグラブをはじく適時打を放った。3-0の五回1死二、三塁では2番手の鈴木からバックスクリーン左へ7号3ランを放った。
八回の第4打席は右前打。1試合4安打は自己最多タイで、2023年9月16日の広島戦(マツダ)以来、2度目だ。
試合後、プロ初勝利を挙げた新人の伊原とともにお立ち台に上がり「最高です」。コンパクトに振ってスタンドへ運んだ2発を振り返り「手応えはあったんですけど、2本ともギリギリだったのでよかった」と笑顔を魅せた。
7本塁打、17打点はリーグトップ。「そんなずっとうまくはいかないと思いますが、調子がいいときも悪いときもしっかり打てるようにやっていきたい」と話した。
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