阪神・伊原 広島・二俣の粘りから空振り三振に虎党が歓喜 ざわめき一転の大歓声 18日にも村上に1イニング54球を投げさす
「阪神-広島」(20日、甲子園球場)
阪神のドラフト1位・伊原(NTT西日本)が広島の二俣から空振り三振を奪うと、スタンドの虎党から大歓声が起こった。
1死一、三塁で2球で追い込んだが、1ボールから2連続ファウル。さらにボールを挟んで3球連続ファウルとなると、スタンドがざわついた。18日の同戦でも村上が1イニングで54球を要したように、驚異的な粘りがあった。
ただ、伊原も負けることなく、空振り三振に。これにはスタンドから大歓声が起こった。結局、続く矢野も二ゴロで無失点。広島打線の粘りに投げ勝った。
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