阪神2軍 21年度ドラフト1位の森木大智がシート打撃で好投 打者6人から4奪三振 育成降格から再起へ

 シート打撃に登板し力投する森木(撮影・山口登)
 シート打撃に登板した森木は百崎を左飛に打ち取る(撮影・山口登)
 森木(中央)はシート打撃の登板を終え、嶋村と言葉を交わす(右は平田2軍監督)=撮影・山口登
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 「阪神2軍春季キャンプ」(4日、具志川)

 阪神の具志川キャンプで初のシート打撃が行われた。今年から育成契約へ切り替わった2021年度ドラフト1位の森木大智投手が好投を披露した。

 育成ドラフト2位の嶋村とバッテリーを組んだ右腕。打者6人を完璧に封じ込め、4三振を奪った。今オフは他競技のトレーニングを自主トレに取り入れ、投球の再現性を高めるヒントを得たという。

 「紅白戦から勝負できるようにと思ってやっているので、やるしかない」と語っていた右腕。初めての実戦形式で結果を残した。

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