阪神・岡田監督 勝利にご機嫌!?「99同士、プロ野球史上、最高背番号同士の先発やないか。一生ないで」【一問一答】

 「阪神1-0ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 阪神が接戦を勝ち切った。打線は四回無死一、二塁から、大山が決勝の左前適時打。今季初登板となった先発のビーズリーは、5回2安打7奪三振無失点で白星を挙げた。岡田監督は「99同士、プロ野球史上、最高背番号同士の先発やないか。一生ないで」と終始ご機嫌だった。以下、岡田監督との一問一答。

  ◇  ◇

 (練習中、ベンチで)

 「(自ら)プロ野球記録やなあ。もう二度と破られへんやろ?ええ、新聞記者も分かれへんの?」

 (練習終わりで)

 -記録とは?

 「昨日から分かってたやろ」

 (ベンチ入り)

 「分かった?(首を振る報道陣に)ええ…」

 (試合後、テレビインタビュー)

 -七、八回は選手を代えながら、バントもしながら仕掛けていった。

 「追加点のチャンスはそんなにないと思っていたけど、四球からチャンスをもらったけどねえ、あそこで1本打っていたらもっと楽な展開だったけど、それもしょうがないですね」

 (囲み取材)

 -シャットアウトは大きい。

 「それだけブルペンに任せられるからな。それは強みやわな」

 (ぶら下がり)

 「(自ら)分かった?プロ野球史上、最高背番号同士の先発やないか、今日は。(報道陣驚き)何を言うとるんや、一生ないで。こんなの。気付かんかい(笑)。99同士なんか、なかなか先発で当たらんで」

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